ヨークシャーテリアのドッグフードおすすめ4選と選び方

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犬種別おすすめ ヨークシャーテリアのドッグフードおすすめ4選と選び方

ヨークシャーテリアのフード選び、意外と難しくないですか?

「うちのヨーキー、好き嫌いが激しくて…」「涙やけが気になるけどフードで改善できるの?」——ヨークシャーテリアと暮らしていると、こんな悩みを抱えている方は少なくありません。

体重2〜3kgほどの小さな体に、シルクのような美しい被毛。見た目は華奢ですが、実はとても活発でエネルギッシュな犬種です。だからこそ、毎日のフード選びが健康に直結します。

この記事では、ヨークシャーテリアの体質や起こりやすいトラブルをふまえて、フード選びで本当に大切なポイントを整理しました。後半では、筆者が実際に検討したフードもご紹介しています。

ヨークシャーテリアが抱えやすい3つの体質的な特徴

フード選びの前に、まずはヨーキーならではの体質を知っておきましょう。どんなに評判のいいフードでも、愛犬の体質に合わなければ意味がありません。

1. 小さな体と高い代謝量

ヨークシャーテリアは超小型犬に分類されます。体が小さいぶん胃も小さく、一度にたくさんの量を食べられません。その一方で体重あたりの代謝量は大型犬より高く、効率よく栄養を摂る必要があります。

少量でもしっかりカロリーとタンパク質が摂れる「栄養密度の高いフード」が理想です。

2. 繊細なお腹と涙やけ

ヨーキーは消化器がデリケートな子が多い犬種です。合わないフードを食べると軟便になったり、涙やけが目立つようになることがあります。

涙やけの原因はさまざまですが、フードに含まれる添加物や消化しにくい原材料が影響しているケースもあるといわれています。人工の香料や着色料を使っていないフードを選ぶのは、一つの判断基準になるでしょう。

3. 関節トラブル(膝蓋骨脱臼)のリスク

小型犬全般にいえることですが、ヨークシャーテリアも膝蓋骨脱臼(パテラ)になりやすい犬種です。体重管理はもちろん、関節の健康をサポートする成分が入っているフードを選んであげると安心です。

グルコサミンやコンドロイチン、緑イ貝といった成分に注目してみてください。

ヨークシャーテリアのドッグフード選び5つのポイント

体質をふまえたうえで、実際にフードを選ぶときにチェックしたいポイントをまとめます。

ポイント①:動物性タンパク質が主原料であること

犬はもともと肉食寄りの雑食動物です。原材料の最初にチキンやサーモンなどの動物性タンパク質が記載されているフードを選びましょう。「肉類」「家禽ミール」のような曖昧な表記より、何の肉かはっきりわかるものが安心です。

ポイント②:小粒サイズであること

ヨーキーの口はとても小さいので、粒が大きいフードは食べにくく、丸呑みの原因にもなります。直径7〜8mm程度の小粒タイプが食べやすいでしょう。

ポイント③:不要な添加物が少ないこと

人工の香料・着色料・保存料が少ないフードを選ぶのがおすすめです。犬はフードの「色」で食欲が変わるわけではないので、着色料は基本的に不要です。

ポイント④:良質な脂質で被毛をサポート

ヨーキーの最大の魅力ともいえるシルキーコートを保つには、オメガ3・オメガ6脂肪酸のバランスが大切です。サーモンオイルや亜麻仁が配合されているフードは、被毛の艶やかさに良い影響が期待できます。

ポイント⑤:続けられる価格帯であること

どんなに良いフードでも、続けられなければ意味がありません。ヨーキーは食事量が少ないので、1袋あたりの価格が高めのプレミアムフードでも月々のコストは意外と抑えられます。1日あたりのコストで比較してみるとよいでしょう。

ヨークシャーテリアにおすすめのドッグフード4選

ここからは、上記のポイントをふまえて筆者が選んだフードをご紹介します。それぞれ特徴が異なるので、愛犬の体質や好みに合わせて検討してみてください。

ミシュワン小型犬用——小粒&関節ケアでヨーキーにぴったり

ヨーキーのような超小型犬を意識して作られたフードです。粒が小さく食べやすいのはもちろん、関節の健康に配慮して緑イ貝が配合されているのが特徴。パテラが気になるヨーキーのオーナーさんには心強い選択肢です。

馬肉を使用しているのもユニークなポイントで、チキンが合わない子の選択肢にもなります。小型犬の関節ケアに配慮したミシュワン小型犬用は、ヨーキーとの相性がよいフードの一つです。

モグワンドッグフード——チキン&サーモンで食いつきに定評

動物性タンパク質が50%以上と高配合で、チキン&サーモンの組み合わせが食欲をそそります。好き嫌いの多いヨーキーでも食べてくれたという声が多いフードです。

最近はマグロ&白身魚のバリエーションも登場したので、魚好きの子にも対応できるようになりました。ローテーションとして2種類を交互に与えるのも一つの方法です。モグワンは全犬種対応なので、多頭飼いのご家庭にも使いやすいでしょう。

カナガンドッグフード——グレインフリー&全年齢対応

グレインフリー(穀物不使用)で、香料・着色料も使っていないシンプルな設計。消化がデリケートなヨーキーにも試しやすいフードです。

全年齢対応なので、パピーからシニアまで同じフードを使い続けられるのもメリット。フードの切り替えにストレスを感じやすい子には助かるポイントです。穀物が気になるヨーキーには、カナガンのようなグレインフリーフードを検討してみてください。

ネルソンズドッグフード——食べ盛りの中〜大型犬向け大容量パック

チキン50%以上のグレインフリーフードで、5kgの大容量パックが特徴です。ただし、ネルソンズは中〜大型犬向けに設計されているため、ヨーキーには粒が大きめに感じることがあります。多頭飼いでゴールデンレトリバーなどの大きな子と一緒に暮らしているご家庭では、大型犬用として検討する価値があります。

おすすめフード比較表

商品名主なタンパク源粒の大きさグレインフリー関節ケア成分対象
ミシュワン小型犬用馬肉・鶏肉小粒緑イ貝配合小型犬
モグワンチキン・サーモン小〜中粒グルコサミン配合全犬種
カナガンチキン小〜中粒グルコサミン・コンドロイチン全犬種・全年齢
ネルソンズチキン中〜大粒中〜大型犬

ヨーキーにはミシュワン・モグワン・カナガンの3つが特に合いやすいといえます。粒のサイズと関節ケアを重視するならミシュワン、食いつきと栄養バランスならモグワン、シンプルな原材料にこだわるならカナガンがおすすめです。

ヨークシャーテリアの給餌量と食事の工夫

ヨーキーの成犬(体重2.5〜3kg)の場合、1日の給餌量はフードによって異なりますが、おおむね40〜60g程度が目安です。パッケージの給餌ガイドを参考にしながら、体重の変化を見て調整してください。

食事回数は1日2〜3回がおすすめ

超小型犬は低血糖を起こしやすいため、1日1回のまとめ食いより、2〜3回に分けて与えるのが安心です。特にパピー期やシニア期は3回に分けるとよいでしょう。

フードを食べないときの対処法

ヨーキーは気まぐれな一面があり、急にフードを食べなくなることがあります。すぐに別のフードに変えるのではなく、まずはぬるま湯でふやかして香りを立たせる、トッピングを少量加えるなどの工夫を試してみてください。

2〜3日以上食べない場合は体調不良の可能性もあるため、かかりつけの獣医師に相談しましょう。

まとめ:ヨーキーに合ったフードで健康な毎日を

ヨークシャーテリアのフード選びで大切なのは、小粒で高タンパク・関節ケアに配慮・不要な添加物が少ないという3つのポイントです。

犬も人間と同じで、体質には個体差があります。今回ご紹介したフードを参考にしつつ、愛犬の食いつきや便の状態、毛艶の変化を観察しながら、ベストなフードを見つけてあげてください。

毎日のごはんが、愛犬の健康と幸せにつながりますように。

よくある質問

ヨークシャーテリアにグレインフリーのフードは必要ですか?
すべてのヨーキーにグレインフリーが必要というわけではありません。穀物アレルギーの症状(かゆみ、消化不良など)がある場合はグレインフリーを試す価値がありますが、特に問題がなければ穀物入りのフードでも大丈夫です。気になる場合は獣医師に相談してみてください。
ヨーキーの涙やけはフードで改善できますか?
涙やけの原因は複合的ですが、フードの変更で改善するケースもあります。人工添加物の少ないフードや消化の良い高タンパクフードに切り替えて、1〜2ヶ月ほど様子を見てみましょう。ただし、涙管の詰まりなど構造的な原因の場合はフードだけでは改善しないため、獣医師への相談をおすすめします。
子犬のヨーキーにはどんなフードを選べばよいですか?
子犬期は成長に必要な栄養素が多いため、子犬用もしくは全年齢対応のフードを選びましょう。カナガンのように全年齢対応のフードなら、成犬になっても同じフードを使い続けられるので切り替えの手間が省けます。給餌量はパピー用の目安に従い、1日3〜4回に分けて与えてください。
ドッグフードの切り替えはどのように行えばよいですか?
急にフードを変えるとお腹を壊す原因になります。新しいフードを今のフードに少しずつ混ぜ、7〜10日かけて完全に切り替えるのが基本です。初日は新フード25%程度から始めて、徐々に割合を増やしていきましょう。切り替え期間中は便の状態をよく観察してください。