ボーダーコリーは全犬種の中でもトップクラスの知能と運動能力を持つ犬種です。牧羊犬として活躍してきた歴史があり、毎日たっぷり運動しないとストレスを溜めてしまうことも。
そんなボーダーコリーだからこそ、日々の食事には気を配ってあげたいですよね。この記事では、ボーダーコリーの体質や特徴に合ったドッグフードの選び方と、実際に検討しやすいフードを3つ紹介します。
ボーダーコリーの食事で押さえたい3つのポイント
高タンパクで運動量を支える
ボーダーコリーは体重15〜20kg前後の中型〜大型犬で、とにかく運動量が多い犬種です。ディスクやアジリティを楽しむ子も多いのではないでしょうか。
筋肉量を維持し、日々の活動を支えるためには、動物性タンパク質がしっかり含まれたフードを選ぶことが大切です。チキンやサーモンなどの良質な肉・魚が主原料になっているかを確認しましょう。
被毛の美しさを保つ栄養バランス
ボーダーコリーといえば、あの美しいダブルコートの被毛が魅力ですよね。ただその分、換毛期の抜け毛は覚悟が必要です。
被毛の健康を保つには、オメガ3・オメガ6脂肪酸がバランスよく含まれているフードがおすすめです。サーモンオイルや亜麻仁が配合されているものを選ぶと、毛並みのツヤが違ってきます。
穀物アレルギーへの配慮
ボーダーコリーは皮膚トラブルやアレルギーが出やすい犬種とも言われています。小麦やトウモロコシなどの穀物に反応する子もいるため、気になる場合はグレインフリー(穀物不使用)のフードを試してみるのも一つの方法です。
もちろん、すべてのボーダーコリーに穀物が合わないわけではありません。愛犬の体調を見ながら判断してあげてください。
ボーダーコリーにおすすめのドッグフード3選
ここからは、上で紹介した選び方のポイントを踏まえて、ボーダーコリーに合いやすいドッグフードを3つ紹介します。
ネルソンズドッグフード — 中〜大型犬に特化した大容量フード
中〜大型犬のために設計されたフードを探しているなら、ネルソンズドッグフードは検討する価値があります。
チキンを50%以上使用しており、高タンパクで運動量の多いボーダーコリーにぴったりです。グレインフリーなので穀物が気になる子にも安心。5kgの大容量パックがあるため、体重15kg以上のボーダーコリーでもコスパよく続けやすいのが嬉しいポイントです。
粒のサイズも中〜大型犬向けに設計されているので、丸飲みしがちな子にも食べやすい大きさになっています。
モグワンドッグフード — 動物性タンパク50%以上の全犬種フード
モグワンドッグフードは、チキン&サーモンまたはマグロ&白身魚の2種類から選べるフードです。動物性タンパク質が50%以上含まれており、活動的なボーダーコリーの栄養ニーズに応えてくれます。
サーモンや魚由来のオメガ3脂肪酸が含まれているため、被毛の健康維持にも期待できます。全犬種対応ですが、タンパク質の配合バランスが良いので中型犬にもしっかりフィットします。
カナガンドッグフード — グレインフリーで全年齢対応
パピー期からシニア期まで、ライフステージを問わず与えられるのがカナガンドッグフードの特徴です。
グレインフリーで香料・着色料も不使用。余計なものを避けたいという飼い主さんには安心感があります。ボーダーコリーを多頭飼いしている家庭や、年齢の異なる犬がいる場合にも、フードを統一しやすいのがメリットです。
3つのフードを比較
| 項目 | ネルソンズ | モグワン | カナガン |
|---|---|---|---|
| 主原料 | チキン50%以上 | チキン&サーモン / マグロ&白身魚 | チキン |
| 対象 | 中〜大型犬 | 全犬種 | 全犬種・全年齢 |
| グレインフリー | ○ | ○ | ○ |
| 香料・着色料 | 不使用 | 不使用 | 不使用 |
| 容量 | 5kg | 1.8kg | 2kg |
| 特徴 | 大容量でコスパ◎ | 動物性タンパク50%以上、2種選べる | 全年齢対応で多頭飼いにも |
運動量が多く体の大きいボーダーコリーには、コスパと栄養バランスの面でネルソンズが最も合いやすいでしょう。被毛ケアを重視するならモグワン、ライフステージを選ばない万能さならカナガンもおすすめです。
ボーダーコリーの食事で気をつけたいこと
食事量と体重管理
ボーダーコリーは見た目がスリムな犬種ですが、運動量に応じた適切な食事量を与えないと、太りすぎ・痩せすぎの両方が起こりえます。被毛が豊かなので体型の変化に気づきにくいこともあるため、定期的に体重を計る習慣をつけておくと安心です。
フードのパッケージに記載されている給餌量はあくまで目安。愛犬の活動レベルに合わせて調整してあげてください。
フードの切り替え方
新しいフードに変えるときは、1〜2週間かけて少しずつ混ぜていくのが基本です。急に切り替えるとお腹を壊してしまうことがあるので、焦らずゆっくり進めましょう。
よくある質問
Q. ボーダーコリーに必要な1日の食事量はどのくらい?
体重や運動量によって異なりますが、体重15kgの成犬で1日200〜300g程度が目安です。アジリティやディスクなど激しい運動をする日は、やや多めに与えてあげましょう。各フードのパッケージに記載されている給餌量を参考に、愛犬の体型を見ながら調整してください。
Q. ボーダーコリーにグレインフリーのフードは必要?
すべてのボーダーコリーにグレインフリーが必要なわけではありません。ただ、皮膚トラブルや消化不良が見られる場合は、穀物が原因の可能性もあります。気になる場合はグレインフリーのフードを試して、体調の変化を観察してみてください。
Q. パピー期のボーダーコリーには何を与えればいい?
成長期のボーダーコリーは特にタンパク質とカルシウムが重要です。全年齢対応のフードであればパピー期から与えられるものもあります。生後12ヶ月頃までは1日3〜4回に分けて与え、成犬になったら1日2回に切り替えるのが一般的です。
Q. ボーダーコリーの被毛をきれいに保つ食事のコツは?
オメガ3・オメガ6脂肪酸が豊富なフードを選ぶのがポイントです。サーモンや魚が主原料に含まれているフードは、これらの脂肪酸が摂りやすい傾向にあります。フードだけでなく、定期的なブラッシングも被毛の健康維持には欠かせません。
